【大前研一さんの言葉】
勝負に勝つために、「ココはハズしてはならない」というキーポイントがある。それがKFSだ。あなたが企業人だとして、勝負にこだわる戦略的思考家であらんとするならば、あらかじめKFSが何であるかを見つけなくてはならない。
このKFSは、業務だけでなく企業規模や市場の状況でも変動する。戦略家は、刻々と変わるKFSについて、敵対する企業よりも早く”見込み”を立て、かつ、そのKFSにおける優位性を確保することに血道を上げなくてはならないのだ。
KFSの歴史(携帯電話のケース)
黎明期 | 小型化開発がKFS |
95年頃 | 通話圏の広さがKFS |
2000年頃 | 使用者数がKFS |
2006年頃 | 価格(通話料)がKFS |
2010年頃 | iPhone、スマートフォン、電子ブックなどを使えるサービスがKFS |
※KFS= Key Factor for Success
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