2014年1月15日水曜日

目からウロコが落ちただけでは不十分。成功者の時間の使い方。

【大前研一さんの言葉】 
「大前が言っていることはいいかもしれない」と思いながら、実際は何もやらない人が大半だと思う。『サラリーマン・サバイバル』を呼んで目からウロコがオチました、と言う人は多いが、ウロコが落ちただけでは不十分なのだ。 
スケジュールを作り、アクションを起こし、その効果が出てきたかどうか業績を評価する、”大前流SAP"を、まず実行してほしい。自分のなりたいイメージ、自分の取りたい資格、スペシャリストになりたい分野を考えて、それを実現するために必要な時間を入れ込んでいく。できれば少し余裕を持って入れていくことが望ましい。 
そうやって自分から進んで時間配分を変えない限り、人生は変わらない。個人がコントロールできる唯一のものは時間配分だからである。自己投資と多くの人が言っているが、みんな本当の意味で投資していないと思う。投資ではなく浪費していると思う。 
自分の時間の使い方を分析し、時間のリストラをして、アクションプランを作り、半年ごとに達成度を評価して修正する。それを数年続ければ、時間の使い方が成功者のパターンに似てくるはずだ。

忙しい人へ。1年間あたり500時間増やす技術 

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