2014年1月24日金曜日

自分の人生を生きなさい。あなたはあなたがどうなりたいかを知っている。

【大前研一さんの言葉】 
この数年間で1600人のサラリーマンの悩みを聞き、また、私が用意した詳細な問診票(コンピテンシー・テスト)に答えてもらうことにした。その結果、多くの人が、いやじつにほとんどのエリートまでもが、えもいわれぬ不安と悔しさにさいなまれていることがわかった。 
親の言うことを聞き、先生の言うこともよく聞き、いい学校を出て、いい会社に入った。上司にも恵まれた。と思ったらいつのまにか状況が変わり子会社に出向、そのうちだんだんと出世が遅くなり、焦りからいくつかの人材会社の門をたたく。しかしほとんどの場合、自分の経験と実績を認めてもらえず、苛立ちと怒りを覚える。
自分の人生は他人のものではない。だから、自分でどういう人生を行きたいのか、自分で決めるべきなのだ。「ああ、おれの人生なんだったのか?」と言うかわりに、「悔いはない。おれは自分で選んだ人生を生きた」と言えるだけで幸せではないか。 
いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。それで楽しければ今はいいかもしれないが、問題がある。それは、いつか自分の人生ではないということがわかる「真実の瞬間」が必ず訪れるからである。 

彼らはみな”自分の人生”を生きているんですね。

【スティーブ・ジョブズの言葉】 
生きる時間は限られている。
だから他人の人生を生きて、おのれの時間をムダにしないことだ。 
自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。 
あなたが本当にどうなりたいのか、自分の心が既に知っている。
他のことはすべて二の次だ。 

ジョブズ「Stay Hungry Stay Foolish.」の引用元の雑誌とは?

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